ムスコが元気をなくす生活習慣とは

ED

EDとは勃起機能の低下を指し、夫婦関係の悪化や自信の喪失を招くことがあります。単に性機能の衰えととらえる人が多いため、諦めたり、受診をためらったりする場合がほとんどです。しかし、EDが他の病気が原因となって現れている症状だったらどうでしょう?

実際にEDの症状を訴える人の多くが、動脈硬化に準ずる疾患を持つと言われます。動脈硬化は高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病と深い関係にあるからです。つまりはEDの治療を受ける事で、根本的な病気を発見、治療することができます。

ED治療は、医学的にもきちんと「病気」として認識されています。日常の健康管理と変わりがありません。EDと生活習慣について、治療の必要性、治療薬についてをご紹介します。生活のさまざまな面に悪影響を与える前に、自分の体と向き合ってみませんか?

ポイント1: ムスコが元気をなくしたら生活習慣病の危険性を疑おう

ポイント2:糖尿病や高血圧でEDになることがある

ポイント3:7つの生活習慣がEDに影響を与えることがある

ポイント4:生活習慣を正してEDを改善しよう

ポイント5:タダリスはインド国内でのみ承認されたED治療薬

ポイント6:個人輸入する際にはリスクをきちんと理解して

ポイント1: ムスコが元気をなくしたら生活習慣病の危険性を疑おう

EDを自覚したら、生活習慣病の危険性を疑いましょう。単純に「年を重ねたから」「夫婦生活はそろそろ引退しても」と放置してはいけません。勃起は男性器に大量の血液が流れる事で起こります。動脈硬化によって血液を運ぶべき血管が細くなれば、それだけ血液の流入量が減少するわけです。

生活習慣病は、自覚症状がないまま10年、20年と徐々に進行します。しかしEDによって気付くことができれば、根本原因となる高血圧・糖尿病・高コレステロール血症などの治療を受けることができるのです。危機感、つまりはEDに気付くことがなければ、これまでの生活習慣を変える事は難しいでしょう。

生活習慣病は、長寿国である日本でも年々増加傾向です。患者さんが増えているということは、それだけEDに悩む人も増えているということ。症状を感じたら、ぜひ根本原因を探る意味でも、受診することをおすすめします。

ポイント2:糖尿病や高血圧でEDになることがある

EDは、機能性・器質性・混合性(機能性+混合性)に分類されます。機能性とは心因性とも呼ばれ、精神的な要素が原因となり症状が現れます。器質性は、生活習慣病や不慮の事故など、体に原因がある状況です。鑑別診断により、最近は器質性・混合性EDが多い事が分かりました。

糖尿病は、血液中のブドウ糖が増加する病気です。血糖値が高くなると、血管がダメージを受けます。そのため陰茎に流れる血流量も減少します。また陰茎に張り巡らされている神経も、同様にダメージを受けるため脳との伝達が悪くなり、性的反応を引き起こすことが困難になるのです。

高血圧は動脈硬化性疾患であるため、血流の流れが悪くなります。勃起の役割を果たす陰茎海綿体は血液の集合体であるため、大きな影響を受けるのです。また高血圧で用いる降圧薬にも、性機能を悪化させるものがあります。薬によっては性機能を改善するものもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

ポイント3:7つの生活習慣がEDに影響を与えることがある

7つの生活習慣がEDに影響を与えることがある

EDには生活習慣が大きく影響します。以下の7つの習慣に心当たりがあれば、一度生活を見直してみましょう。

  • 喫煙:動脈硬化が進み、陰茎に流入する血液量が減る。
  • アルコール:肝機能が低下することで、男性ホルモンも低下、性欲減退につながる。
  • 暴飲暴食:コレステロールや中性脂肪値が高くなることで動脈硬化が進み、陰茎に流入する血液量が減る。
  • 睡眠不足:性欲を高める男性ホルモン「テストステロン」は、睡眠中に分泌される。
  • 肥満:体脂肪が増加すると、血管内の機能やテストステロン値が悪化する。
  • 座りがち:長時間硬い椅子に座っていると前立腺が圧迫され、炎症や前立腺肥大症の原因になる。前立腺の異常からEDが生じるケースがある。
  • ストレス:仕事や夫婦関係のストレス、トラウマを抱えていると男性器と脳との神経伝達がうまく作用しなくなる。

EDを予防するためには、バランスが良い食事を摂り、適度な運動と睡眠が必要です。生活習慣病予防にもつながるため、できることから取り入れてみましょう。

ポイント4:生活習慣を正してEDを改善しよう

EDを改善するために、必ずしも通院・投薬治療が必要とは限りません。症状が軽い場合や器質的な異常が見られない場合には、セルフケアで改善できる場合があるのです。具体的に以下のような方法があります。

  • ストレスを解消するために、趣味や好きなことを生活に取り入れる。
  • 股間の圧迫に注意する。(長時間にわたる自転車の乗車、乗馬など)
  • 血流を良くするためにジョギングや水泳などの有酸素運動をする。
  • 肥満傾向の場合カロリー制限や適量の食事を心がけ、減量を意識する。
  • 生活習慣病を予防するために、禁煙をする。

機能性(心因性)EDは若い年代に多いとされ、上手にストレス解消することで改善することがあります。股間の圧迫は、陰茎の神経・血管を傷つける恐れがあります。運動や減量、禁煙は、どれも生活習慣病予防に効果的です。これらの策を講じても効果が見られない場合には、早めに医療機関に相談しましょう。

ポイント5:タダリスはインド国内でのみ承認されたED治療薬

タダリスは、ED治療薬として有名な「シアリス」のインド製ジェネリック医薬品です。

2021年現在では厚労省の承認が下りていないため、医師に処方してもらうことはできません。よって服用するのであれば、個人輸入に頼らざるを得ない状況です。

シアリスもタダリスも作用時間はどちらも最大36時間。有効成分はどちらもタダラフィルであるため、副作用、併用禁忌薬も同じです。ほてりや動悸、頭痛、消化不良といった副作用があり、血管拡張を促すニトログリセリンのような硝酸剤と併用することができません。直近で脳梗塞・脳出血、心筋梗塞を起こした人は服用を控えましょう。

服用方法はシアリスが性行為の2~3時間前、タダリスは2~4時間前なので、ほぼ変わりありません。体調によって体に吸収されるスピードが異なるため、1~4時間の幅があることを理解しておきましょう。どちらも食事の影響を受けにくいと言われていますが、空腹時の方が効果が高いようです。服用の前後では、グレープフルーツの摂取を控えましょう。代謝の遅れが生じるため、薬が効きすぎたり、効かなかったりすることがあります。

ポイント6:個人輸入する際にはリスクをきちんと理解して

タダリスは他の未承認薬同様、個人輸入することができます。個人輸入は、人に販売・譲渡せず個人で使用する範囲なら合法です。インターネットで調べるとたくさんの個人輸入代行業者があり、なかには鑑定書や成分検査証などを添付したものも。価格も日本で承認されている薬剤より安く、受診することなく手に入ります。

しかし未承認薬の場合、輸出国で医薬品卸販売許可を持っていない業者が多く、ちゃんと正式な個人輸入のサイトを使いましょう。個人輸入は厚労省から承認をした制度であり、信頼がない個人輸入サイトには適応されません。

タダリスに限らず、医薬品の個人輸入は万が一ニセモノを注文してしまった場合、完全に自己責任となります。持病がある人、慎重投与が必要なケースは、医師による判断、または個人輸入を運営があるサイトで注文するのは必要です。メリットも多い個人輸入ですが、判断に迷う場合には医療機関、または信頼性がある個人輸入代行サイトで処方してもらいましょう。

EDは、生活習慣病の初期症状として現れることがあります。つまり、生活習慣を改善することによって、症状が改善することがあるのです。現状薬機法では、厚労省の承認を受けた個人輸入が処方されます。今後安全性とエビデンスが認められれば、安心があるサイトで注文のもと、安全に選択肢が広がる未来が来るかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました